上司と産業医との面談!うつ病で正式に休職に移行することに

うつについて
この記事は約5分で読めます。

どうもりゅうです(`・ω・´)ゞ

前回の記事では僕がうつ病と診断されるまでの経緯を記載しました。

もし内容が気になるようならご覧になってみてください。同じような境遇の方がいらっしゃるかもしれません。

今回はうつ病と診断されて、少し経ってから面談した上司と産業医とのやり取りについて、覚えてる範囲で記載していこうと思います。

当初は人と会うのも外に出るのもしんどかったです。今後また再就職して何かあった時に役立つかと思って記録を残しています。ご参考までに。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

上司と産業医との面談!正式に休職期間に移行することに

かかりつけ医にうつ病と診断されて、企業にその旨を報告してから約1周間ほどが経った頃に3者で面談をしました。

当時は寝たきりで、必死に外のことを考えないようにしていました。今は自分には休養が必要なんだと思うと言い聞かせていたと思います。

面談は午後に入ってからで、その日の朝はボーッとしていました。休みの期間は一度も外出して無くて、職場に行くのは更に億劫になっていた記憶があります。

職場が電車で家から1時間ほどの距離で、面談時間ギリギリに間に合うくらいに起きて、電車に乗り込みました。

面談の際に持ってきてと言われていたのが、専門医からもらった診断書でした。

会社について直属の上司、上長、との面談からスタート

会社には外部の方が来たときのための面談室があって、そこで面談を行うことに。事務所で直だと、お互いに人目についてまずかったのかも。

最初は直属の上司と上長と僕と3人での面談でした。

その後の体調はどう?というところから始まり、次に症状がいつ頃出たのか?その時の状況とその後のうつ病と診断されるまでの過程。今はどういう生活をしているのか等、僕の体調を配慮しながら聴いてくれました。

直属の上司は「俺の配慮が足りなかった、すまん」と言われました。仕事に追われ、企業内外からの圧やコロナの忙しさにやられて体調を崩してしまったのは事実。ただ、僕ももう少し周囲に頼っても良かったのかもしれない。面目ないと思ってしまった。頼ったところでどうにもならないのだけどw

上長は立場上厳しいことを言ったが・・・とテンプレ的な話をつらつらと述べられていました。直接ではあまり関わりが無かったのだが、立場というものがあるので、しっかりとそこは踏まえて話をされている印象でした。

そして、診断書を渡してコピーをとってもらい、とりあえず1ヶ月間は診断書に従って休むということに。その前後の隙間期間はいったん残っている有給消化を行うということで。

長期間の休職をもらうには医師の診断書が改めて重要であると知りました。そしてこの診断書があるかないかで、傷病手当金というのが貰えるということも知った。

当時の段階では有給処理が先になるったので、手当金がもれなく貰うことができています。傷病手当金ついてはまた後に記載します。

スポンサーリンク

次に産業医との面談

産業医との面談は1対1で行うことに。

産業医は50人以上規模の会社に少なくとも1人は配置されているとのこと。立場はあくまで中立で、上司がいる手前だと発言できないようなことでもしっかりと聞きますよというスタンスでした。

話は先程と同様でいつから鬱病の症状が出始めたか。かかりつけ医にはこれまでに何回行っているのか。その際の医師の助言やどんな効果の薬を服用しているとか。

また、会社でのストレスの要因が何だったか、どんな生活リズムを送っていたかなど、こちらもできる範囲で答えて行く感じでした。ここの場では、産業医はあくまで中立なので、もし会社側の不当な労働が原因とかだったら、この場でしっかりと答えて置くのが良いです。内容等の記録をしてくれる感じでした。

そして今後の私の希望も聴いてくれました。今の部署でまた再開したいのか?別の部署に異動したいのか?できるだけそこは聴いておきたいとのことでしたが、当時はあまり考えたりする余裕がなく、いったん保留ということに。

とりあえずは生活リズムをしっかり整えるところから始めましょうとのこと。

そして面談は終了しました。その後僕その産業医とは会っていないのです。人事部とのやり取りとなったため。

その後は人事部とのやり取りに!

それからさらに一ヶ月くらい経って、もともと僕は出向という形で勤務していたので、自らの希望で出向を解除してもらいました。

同じ職場に戻って体調が改善していくとは思えなかったためです。

その後も、医師に診断書を発行してもらって休職していました。やり取りは出向元での、人事部の方とのやり取りを行っています。半月に1回程度というとこです。

やり取りといっても、体調はどうかという事と、診断書を受領しましたという簡単な内容です。なかなかにあちら側も傷病者の対応には敏感のようです。

今回は産業医との面談についてまで!をまとめてみました

細かな内容はかなり省いてますが、覚えてる範囲で産業医とのやり取りがどういう状況だったかを記載しました。

大事なのは、面談時に後腐れがないように伝えるべき所はしっかりと伝えるべきなのかなと感じました。その後もし会社を退社となった時に労災認定されるとかが変わります。

また自己都合退社か会社都合退社かで、退職や転職するまでの失業保険の手当金の貰える額や期間、待期期間日数てのがあるのですが、その期間も変わってきます。もし不当労働があったとか、なかなか会社に言いにくければ、就労支援サポートや専門業者に相談になるのかと思います。

かといって、うつや適応障害で自分が沈んでる期間に、そこまではなかなか考える余裕がないと思います。僕がそうでしたから。冷静なある身内立場である身内や友人に相談というのが一番なのかと思います。

そして今は考えられる範囲で考えて、休みたいときはしっかり休むのが吉ですよ。それが自身の改善の近道です。

また続きの内容等更新できればと思っています。

それではまた。

コメント