現役バイヤーが語る【仕事のできる人とできない人】の特徴10選をご紹介

日常
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社会人ブロガーのりゅうです(`・ω・´)シャキーン

日々お疲れ様です✨

これをご覧になられているという事は、今少し自分の仕事の力量について悩まれているのではないでしょうか?

僕も入社2年目の時や転職の折々で、同様に仕事のできる人とできない人の違いはと悩む機会がありました

今はとある企業で食品バイヤーとして働いています

今まで10年働いてきて、僕が感じた仕事ができる人、できない人の特徴をまとめました
気になる方のご参考になればと思います

※現役バイヤーとありますが、社会人全般に対しての意見になりますw

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現役バイヤーが語る【仕事のできる人とできない人】の特徴10選をご紹介~習慣づけが重要ですね~

分からないことを放置しない

入社時は簡単に聞けたことでも、月日を重ねることに、聞くという当たり前の行為が億劫になってきます。社会人2年目となった時は、もう一人前だからと思われがちですが、そんなことはありません。

いつまでも分からないことを聞けずに消化できないほうがみっともないです。何度も同じことを聞いてしまうとお悩みの方は、メモするなどして不足を補いましょう。

物事の全体像を組み立てるのがうまい

言われたことを場当たり的にこなしていくのと、思い描いてからこなして行くのとでは、作業時間と効率が大きく変わります。

全体像を組み立てながら段階的に区切りこなして行くほうが、急な修正が必要になった時などに対応しやすいです。

場当たり君は修正が入ると最後どうやってまとめるか悩みます。

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良くも悪くも自分なりの仮説を持っていて、修正できる柔軟性がある

言われたことをこなすだけの単純な仕事には必要ないかもしれません。

先ほどの全体像を組み立てると被りますが、些細な業務でも、ここはこうしてやった方がうまく行くだろう。と思い描き・・・

実証

思い通りなら良し。思い通りにいかない時、ここはこうした方がいい、と修正できるところまでの柔軟性があれば強いですね。

ここでなんとなく仕事をこなす人は今後AIが仕事に導入された時、立場が危ういかもしれませんw(急に何w)
そしてせっかく仮説立てても、それを次に活かせなければ厳しいです。

レスポンスが速い

レスポンスが早くてその場で完結できれば、その後その業務に費やす時間がいらないという事。

遅れている間にも、業務は山のように湧いてくるため、手が回らなくなる前に、状況に応じて早めの対応を心がけたいですよね。

相手の立場に立てる(具体的なところまで考えを落とし込める)

バイヤーの僕からの立場だと、消費者がその商品をどういった状況で使うか、その商品を欲している時どのような気持ちか。
年代、性別、どんな職業・・・etcまで考えることが必要になってきます。

普段の業務だと・・・
一緒に働く人が喜んでくれるにはどうしたらよいか、どうすれば作業がうまく行くかを考える、という事になるのかと

人を巻き込める

他人を巻き込めるってのは、なかなかのセンスだと思います。個人プレーで完結できる業務はいいのですが、社会人で企業に属する上では人との関りは避けて通れないものです。

独りよがりで考えが進まないとき、落ち込んだ時、自身の作業がこれで合っているのか、頼りになる仲間がいたらありがたいものです。

上司の方も指示を下すのも重要ですが、頼りにするというスタイルで接していけば相手も悪い気はしないですし、部下も頼られていると思い、頑張りが違ってくるかもしれないです。

自己主張を行える

僕の先輩で、「これは絶対に売れる!」と周りの反対を押し切って見事にヒット商品に変えた先輩がいました。スゲーて思いました。

自分なら周りに流され意見をすぐに変えてしまう。要所でそういった主張を行う姿勢は重要ですね。特に実績や主張を裏付けできる材料を明記出来たらベストです。

周りの状況が見えている、アンテナをはれている

普段の何気ない会話から、本やSNSや情報誌、色んな所から仕入れてきた情報はそれだけで武器になります。

また、自分の会社の実績や競合の分析、自身の分野以外の情報も持っておくと相手の説得にも役立ちます

普段の生活においても、一緒にいる人のクセを掴んでおいたり、好みを把握したり、意識一つ変えて物事を見ていると学べることって無限にあるので面白いかも

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陰で努力を怠らない

会社でエースと呼ばれている人は陰で間違いなく努力しています。

知識、折衝の仕方、動き・・・自分は才能が無いと初めから努力もせずにひがんでいては、上達するものも上達しないです。自分の何が足りないのが何かを分析する。

このサイトの情報を観ることだって、自身がもう一つ上を目指したいと思っているからではないですか?

オン・オフの切り替えができる

色々と述べてきましたが、なんだかんだオン・オフの切り替えができる人が一番強いのかなと思っています。

僕も一時仕事に忙殺されて、趣味を楽しむ余裕が無い状況がありました。心は塞がり、自分の生活良くするために仕事してんのに、なんで死にそうに仕事してんだ僕は?みたいな状況ですね。

これが自然と行えるメリハリのある人は、仕事に対しても考え方ひとつ切り替えられたら、まだまだ伸びるのかなと感じます

まとめ

僕が思う【仕事のできる人できない人】の習慣について述べさせてもらいました。

  1. 分からないことを放置しない
  2. 物事の全体像を組み立てるのがうまい
  3. 良くも悪くも自分なりの仮説を持っていて、修正できる柔軟性がある
  4. レスポンスが速い
  5. 相手の立場に立てる(具体的なところまで考えを落とし込める)
  6. 人を巻き込める
  7. 自己主張を行える
  8. 周りの状況が見えている、アンテナをはれている
  9. 陰で努力を怠らない
  10. オン・オフの切り替えができる

個人的な主観が含まれるので、一つの意見の参考にしてくださいね。

これらができていないからと悲観的になるのは良くないです、そういう欠けている部分も含めて自分の個性ですし、完璧ってことは伸びしろが無いわけでつまらないと思いませんか?

伸びしろがまだまだある自分は素敵だと思いましょう。

仕事のセンスがある人はどんな人かについても述べていますので、内容少し被りますが、もう少しお時間ありそうなら観て行って下さいw

それでも仕事なんてできない、馴染めない、しんどい・・・と思われてるなら違う環境でチャレンジするのも一手ですよ✨

働く場所やできる仕事なんていくらでもありますから。

それではまたね(@^^)/~~~

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